2018 Jリーグ インターナショナルユースカップ決勝(長野Uスタジアム/観客:448人)
蔚山現代FC 0-2 Right to Dream
今年もインターナショナルユースカップが開催され,昨日Uスタで行われた決勝戦を観戦してきました。決勝カードは 蔚山現代FC(韓国) vs Right to Dream(ガーナ) と海外チーム同士の対戦です。
バックスタンドには例年通り長野西高校書道班の大作と交流会で書いた海外チームの寄せ書き。
蔚山現代FC
Right to Dream
ゴール裏2階席から観ていたので全景が判る感じで試合の様子を何枚か撮ってみたのですが…
注目したいのは赤いユニフォームを着ているRTDのGK。もちろん攻め込まれている時はキチンと自陣PA内で守っているのですが,一度攻撃となるとPAから出るどころか概ねセンターサークル内に居るという凄まじさ。しかも残り時間が少なくどうしても追い付かなければいけないパワープレーの場面,という訳ではなく試合開始直後からセットプレーの有無も関係無しにここまで上がっています。時々DFより前へ出ている事すらあってかなりドキドキしましたが観ていてとても楽しい。
こうなると当然RTDの攻撃はブ厚くなって蔚山は防戦一方。それでも前半は蔚山がよく守ってスコアレス,後半に入るとセットプレーなどから反撃のチャンスもありましたが67分・80分とRTDが立て続けにゴールを決め2-0でRTDの勝利となりました。
Right to Dreamの皆さん優勝おめでとうございます!
表彰式が終わり最後に出場全チームで集合写真。「優勝チームが真ん中じゃないんかい!」と心の中で突っ込みながら撮影しましたw